6/8 出演アーティスト

このまつりを彩る豪華アーティスト陣のラインナップ。
あれも、これも、まさに“頂”級。
どれをとっても、ここでしか味わえない
スペシャルなライヴセットでご堪能くださいませ。

アーティストトップ

7日出演アーティスト

8日出演アーティスト

タイムテーブル

OVER ROOTS SESSION
こだま和文(DUBSTATION)

トランペッター。 82年、それ以降の音楽シーンに多大な影響を与えることになる日本初のダブ・バンドMUTE BEATを結成。作曲、演奏のみならず、アートワークも手掛ける。90年にMUTE BEATを脱退後はソロ活動を展開、盟友・屋敷豪太とのユニットKODAMA & GOTAを経て、

99年以降は自身の活動をDUB STATIONと名付け、ターンテーブルをバックにしたサウンドシステム・スタイルでの演奏を行う。
また、フィッシュマンズ、チエコ・ビューティー、ロッキンタイム等のプロデュース、梶間俊一監督「集団左遷」、鈴木清順監督「殺しの烙印 ピストルオペラ」のサウンド・トラックなどその活動は多岐に渡る。

OVER ROOTS SESSION
PJ(DUBSENSEMANIA)

既にキャリア20年、言わずと知れたジャパニーズ・レゲエのパイオニア。シンガーとしては既に6枚のアルバム(参加ユニットアルバムも含め)を発表。ジャマイカでのレゲエ・サンスプラッシュへの出演やスライ&ロビーや

アスワド等世界的なレゲエ・ミュージシャンとの共演等、レゲエ・アーティストとしてのキャリアは申し分ないなか、DUBSENSIMANIAに於いてはドラマーとしての参加となる。その独特のタイム感を持ったドラミングは、バンドの大きなセールス・ポイントとも言える。

OVER ROOTS SESSION
LEYONA

8月31日生 広島県出身
ジャンルを越えて音楽をこよなく愛するシンガー。SoulやReggae、Bluesなど様々な音楽にインスパイアされた音楽性と、存在感のある One&Onlyなヴォーカルによって独自の世界観を表現している。'99年デビュー以来、国内外のベテランから若手に至る様々なミュージシャンとのコラボレーションによって生まれた作品群がそれを実証している。最新作は「Off The Lip」

OVER ROOTS SESSION
BASI(韻シスト)

8年日本初ヒップホップ生バンド韻シストを結成。
さまざまなビックイベントや野外フェスなどに数々の功績を残しヒップホップ界のみならず色々なミュージックシ−ンに名を馳せた。10年以上のラップキャリアを経て2006年には「BASI&ZIM BACK」を結成。
翌年2007年には謎のユニット「GOOD GOD SOUND」を始動させた。
そして2008年遂にソロワ−クを展開。今後の動きに要注意。

OVER ROOTS SESSION
LIKKLE MAI

アーティストとして更なる1歩を踏み出すべく、DRY&HEAVYを脱退しソロとして始動したリクルマイ。06年にリリースしたアルバム『ROOTS CANDY』の全国ツアーでは日本レゲエ界のトップミュージシャンで構成されたバンドによるエネルギッシュなステージングが話題に。

 

ピースフルなアコースティックライブや異なるライブ形態を使い分けたスタイルで、フジロックを始めレゲエ・シーン内外の多くのクラウドを魅了し、07年7月、レゲエに回帰しながらも音楽的に更なる進化を遂げたセカンドアルバム『MW』を発表。ルーツレゲエのDJとしても第一線で活躍するなど多岐にわたる音楽活動に加え、自らレーベルも運営するインディペンデント・ウーマン。

OVER ROOTS SESSION
BAGDAD CAFE THE trench town

奇跡的に出会った最高のソウルメイト11人が、常に進化と追求を続け、今年結成7年目を迎えたBAGDAD CAFE THE trench town。ラヴァーズ・ロックから端を発っしながらも、ルーツ、ロックステディ、ダンスホールなど、あらゆるレゲエの要素を消化してきた分厚い音の遊びは他に類を見ない、まさに現在進行形レゲエバンド!

2007年にはMOOMIN,RYO the SKYWALKER等のジャパニーズダンスホールアーティストとのコラボアルバム「MEETS THE REGGAE ~ PASSING POINT ~」をリリース。ホーム大阪での初のBAGDAD主催ワンマンLIVEも大成功をおさめる。
今回はジェネレーションを越えたスペシャルなゲスト陣をフロントに迎え、バックバンドとしての器のでかさ、若さ故の柔軟性、それぞれのルーツを越えたミュージックマジックを見せてくれるだろう。もちろん単体のショウケースもバグダッド・イズム全開!この音に身をゆだね、レゲエでROCKするしかない!!!

ITADAKI DAIRA DANCE
YOYO-C

ラガマフィンな生き様を体現するジャパニーズ・レゲエ界の最終兵器、「ハマのコンシャス・リリシスト」生命力溢れるリリックと、歌う様なフロウ・スタイル、レベル・ミュージックとしてのレゲエの反骨精神を失うこと無いメッセージで、ジャパニーズ・レゲエ・シーンに君臨する孤高のアーティストである。 「ラガマフィンとはトレンドやファッションではない。それはレゲエに生きる者の「思想」であり、「生き様」だ。」

ITADAKI DAIRA DANCE
AILIE

02年の「BOB MARLEY SONGS DAY」での優勝を皮切りにHOME GROWNのアルバムへのフューチャリングやPAPA U-Geeと共に横浜レゲエ祭に参加。DUBSENSE MANIAとの全国ライヴで評価を上げながら07年、初のソロアルバム「Ailie」を発表。伸びやかで透き通った歌声、日本の音楽シーンが待ち望んだシンガーAilie。

ITADAKI DAIRA DANCE
PAPA U-Gee

高校生よりレゲエバンドを結成し地元静岡や横浜で活動。93年からは聖地ジャマイカに長期滞在。01年からZIONHIGH PLAYAZらと「ザヤナイ」を06年には自ら「KITEKI MUZIK」レーベルを立上げる。横浜レゲエ祭をはじめ数々のBIGイベントに出演。DANCEHALL全盛の今、唯一ROOTSとも深くつながる日本レゲエ界の重鎮!

ITADAKI DAIRA DANCE
StonedRockers

PAPA U-Gee,YOYO-C,Ailie,他、数々のジャパレゲアーティストから、アイヌ楽器トンコリ奏者のOKIまで、幅広くそのバックをこなす浜のブリブリトラックバンド。BASSのヒロヒサ、GUITARのヨータ、MPCのSleepy KENTAに、ドラマーKENJI、そしてKeyboardにKENを加えた最強メンバーでフロントマンの魅力を120%爆発させる。 「海の風に乗ってやってきたブリンブリンのこの音はお前らの頭を確実にロックして撃ちぬくぜ!!怒涛のハイパーバッキングバンドッ、StonedRockers参上!」

GOMA&JUNGLE RHYTHM SECTION

オーストラリアの伝統民族楽器ディジュリドゥ奏者GOMA を中心 に、ドラム椎野恭一、パーカション田鹿健太、パーカッション辻コース ケによる最強リズムセクション。電子楽器を一切用いずにフロアを爆発 させ、怒涛のリズムとディジュリドゥの倍音のセッションは野生のグ ルーヴを生み出し、聴く者全ての“踊り心”を爆発させる。さらに内田直之のダブミックスによりその爆発した踊り心は宇宙まで飛ぶ。

GABBY & LOPEZ

NATURAL CALAMITYの森俊二とTICAの石井マサユキによるギター・インスト・ユニット。
スピリチュアルなレイドバック・グルーヴを聴かせるNATURAL CALAMITYは当初の2人ユニットから現在は森俊二のソロ・プロジェクトとなっており、UAの楽曲のプロデュースやJACK JOHNSONのDVDサントラへの収録、ライヴではTOMMY GUERREROとの共演など様々なアーティストとの交流も盛んだ。

一方、石井マサユキはTICAのプロデューサー/アレンジャー/ギタリスト/プログラマーであり、常にクールかつソウルフルなアーバン・サウンドを世に送り出している。GABBY & LOPEZとしてはこれまでに2枚のアルバムを発表。昨年のサーフ系最大のイベントThe Greenroom Festivalでは、2ndアルバム「Nicky’s Dream」のレコーディングメンバー5人によるグルーヴィーなジャムセッションで圧倒的なパフォーマンスを見せつけた。
“頂”では4人編成のスペシャルセットでのライブとなる。予測不可能、メローとスリリングをサーフするミスティックなジャムセッションに日本平が揺れる。

Keison

波とROCKを愛する永遠の漂流者。
ジャパニーズサーフロックシーンの草分け的存在。
自然体のままにギターを弾き、歌を歌う。誰にも真似できないそのスタイルは幅広いリスナーから支持を受けている。
『EDWIN』のイメージキャラクターとしても活躍中。

BOBIN&天草

ヒマラヤの国、ネパールのカトマンズに生まれ、現在、日本を中心とし、勢力的に音楽活動中。ヒマラヤの精神風土と民族楽器をロック、レゲエ、ファンク、などと混ぜたバンド、「bobin and the mantra」は、『音のマンダラ』として多方面から高い評価を得ている。日本、ネパール、台湾でCDをリリース。Fuji Rock Festival, Rising Sun Rock Festival, Ho-Hai-Yan Rock Fetsivalなど、国内外の大型ロックフェスティバルにも出演。『調和』をテーマにソロでもギター弾き語りのシンプルなスタイルで、東京を中心に全国を回っている。

南伊豆の自然に導かれ出会い集まったオーガニックヤンキー達によるacoustic unit 。天草(tengusa)の語源は、伊豆半島名産の海草や、 天から舞い降りてくる草、シベリアの遊牧民ツングース(tungus)などにある。 "自然で遊ぶ"をテーマに波乗りや山登りをしながら、 各地で演奏活動をしている。 06年初春、南伊豆を旅していた耕平とKeitaは guest houseで夜な夜なセッションを繰り返し、音旅へ。
07年春、izu life viberationに参加していたTakumiと出会い、 セッションを繰り返し、13日間毎日ライブという日程で、 東海、中部、北陸、信州へ音旅に.....
夏には、YoLeYoLetour中に福岡で出会った、まーとと横浜で再会、セッションして、関西、中国、九州、北陸、信州を 10月、11月の1ヶ月半に渡る長い音旅に..... 各地では、camps、ゆくだけ祭、Dance for peace、 Song for nature 07'、Peacenicなどの神社や野外でのお祭りに、レストラン、バー、カフェ、古民家などと、ところ構わず演奏。
天草の長い旅は、まだまだ続く... ありがとうございます。

バルナギータ guest 米森正樹(CADILLAC)NEW

知る人ぞ知る奇跡のバンド。内田ボブの圧倒的な説得力を持った歌、それを生きとし生きる者達全てへと届けんと、MABOのパーカッション、小松のギター、ジミー宮下のサントゥールが自然の響きの如しグルーヴで贈るアコースティックジャムアンサンブルは、聴く者全ての心にそのメッセージを届ける。
人間と自然、地球が複雑な関係にある現代、時代が求めた出演と言っても過言ではない。

ご存知、CADILLAC、Macky & BaBalet’sのヴォーカリスト、米森正樹。
静岡の老舗ミュージックバーPINPER’S PARADICEのマスターでもあり、バルナギータのメンバーとも深い交流を持つ。内田ボブのソロ作品「ヤポネシアフリーウェイ」にゲスト参加。 改めて、一ヴォーカリストとしての実力を感じさせてくれる。

バルナギータ 頂LIVE REC 決行。。 WEBサイト ムービー

GOCOO+GORO

GOCOO

1997年、淺野香をリーダーに結成された女性7名、男性4名からなる11人編成の和太鼓グループ。この年、山梨県日本ランドで開かれたテクノ・ミュージックのビッグ・フェスティバル「Rain bow 2000 Mt. Fuji」でデビュー。ライブ では、メンバー松崎太郎が制作したオリジナルの太鼓を含め、30台を越す和太鼓が使用される。多くの和太鼓の演奏家たちがストイックに伝統的スタイルや様式 美を追求したり、またロックやフュージョンなどとの融合といった手法によって現代風な解釈を試みる中で、Gocooのサウンドは形式にこだわることなく、心と身体に素直に響く音楽、ビートを追求し、グローバル・ミュージックとしての和太鼓の在り方を打ち出している。
フジロック、渚、朝霧Jam、武尊祭、アースデイなどなどの国内フェス、さらにはヨーロッパの大型野外フェスでも大絶賛を受けたGocoo、必然的にGoRoと出会う。

GoRo

ストリートが生んだリアル・ミュージシャン、GoRo。二つの音を出すモンゴルの歌唱法、ホーミー。オーストラリアの先住民アボリジーニの楽器、ディジュリドゥ。アフリカのカリンバ(指ピアノ)や、オリジナルデザインの太鼓に口琴など、それらほとんどが自作の楽器で、数種類の楽器を同時に演奏するという、他に類を見ない独自のスタイルを確立する和太鼓パーカッションユニットGOCOOへの参加の他、井上薫、KeNsEi、白石隆之、 クラムボンやOrgan Language、田島貴男(オリジナル・ラブ)との共演の他、UAなど有名ミュージシャンはじめ老若男女、世代を超えて支持されている。

渋さ知らズ オーケストラ

1989年「発見の会」演劇公演の音楽(劇伴)を担当したダンドリスト(バンンドマスター)不破大輔を中心に、渋さ知らズは吉祥寺でその産声をあげた。
ジャズ・ロック・ラテン・ポップス・フォークに、果ては演歌までが混在する脱ジャンルの音楽性に舞踏・美術・映像・DANCE・照明・音響までもが渾然一体となったそのステージは痛快な娯楽にして前衛。
体験型エンタテインメントであり同時に偉大なアンダーグラウンドのサブカル集団。
これまでに4度のヨーロッパツアーを行い、前衛音楽祭として世界的に著名なドイツの「メールスジャズ祭」に連続して呼ばれ、2000年の公演ではメインステージのトリを努め巨大サーカステントが満員御礼の札止めとなる、大盛況を得る。

その一週間後にはニューヨーク在住のミュージシャンの間では噂でもちきりだったという逸話がある。
02年には英国「グラストンベリーフェスティバル」のメインステージにも招かれた。
そして2005年のヨーロッパツアーは約5ヶ月にも及び東欧・西欧29ケ所45公演を含む怒濤の旅となった。国内でも01年にフジロックに初登場以来、4年連続の出演。
04年にはライジングサンにも出演をし、06年に国内で最大級のJazz Festival「東京Jazz」に招かれた。そのバックステージでは海外からの錚々たるジャズミュージシャン達がモニターを前に渋さのライヴに「this is Jazz!」と口々に拍手をおくっていたと言う。
常に聴衆を引きずり込む圧倒的なパフォーマンスで音楽ファンだけでなく、演劇や舞踏・DANCE・美術ファンまで多種多様な人々を魅了しつづけてきた日本が世界に誇るカテゴリー不可な音楽集団。
トータルアングラ舞台パフォーマンス、渋さ知らズ。