今週日曜日5/13は「頂プレパーティー」です!!
LOVE FOR THE FUTUREでは、、、
年賀状の残りや書き損じなども…ありましたら持参して
開場に遊びに来て頂けたらと思っています！
LIVEや企画もスペシャルですよ♪
５月１３日(日）静岡BLUE NOTE 1988
OPEN 19:30 START 20:30
Live: cro-magnon , Keyco
LivePainting: Kads MIIDA
DJ: コヤナギ”CARNEY”タツヤ , NORIOTO, CITYBOY
Lighting: TAIHEYCHANG
お待ちしています(^-^)v
スタッフのみなさんが郵便局へ行っている間、、、
olive leafsさんに宛てられた手紙を読ませて頂きました。
寄付と一緒に暖かい言葉が添えられたものでした。
定期的に、何度も送って来ている方もいたり
個人的に「何かしよう！」と行動に移している方々の
素晴らしい声がたくさん詰まっていました。
きっと、そのみなさまの力で那知上さんたちも
活動を続ける原動力となっているんですね。
山田町の支援されている方からの声も届いていたり
とても深刻ではあるけれど「今」を一生懸命進んで行く事の大切さ
そこには感謝や愛がいっぱい詰まっている事。
多くの事を感じる事が出来ました。
私達にも、何か出来る事。
繋げていく、継続して行く、広げてみんなで出来る事を
形にしていきたいと強く思いました。
正直言って、仕事ではなくボランティア活動と言うのは本当に大変な事だと思っています。
私もチャリティーの活動をさせてもらってはいますが、常にその事だけを一番に置いて活動して行く事は出来ません。
しかし、那知上さんはその活動を1年以上継続しています。
ボランティア活動を始めようと思ったきっかけや継続して行けるPOWERはどこから来るのかを訪ねた所
即答で「友情」だと。
高校時代を楽しく過ごさせて頂いた街への恩返しだと。
本当に胸が熱くなりました。
KeycoちゃんもLIVEを通じて、ずっと震災支援活動をしています。
色んな土地でLIVEをしながら感じたこと、見てきた事をいろいろと教えてくださいました。
私達も今知る事が出来た現状を、しっかりと見つめ
音楽やArtを通じて出会える皆様と一緒に出来る事を
「LOVE FOR THE FUTURE」
愛を未来へ、、、形にして行けたらと思っています。
本当にありがとうございました！
男性陣は、物資の郵送に向けての準備を!!
那知上さんの指示のもと、段ボールに物資を詰めて行きます。
今必要な物を、お聞きし…ピンポイントで送っているとの事で、、、
今回のメインは「紙オムツ」でした。
汚れが無いか…とか確認しながら受け取った側が
安心して使える様に気配りもしていました。
何が入っているのかわかる様にして、郵送です！
スタッフのみなさんは、宛名を書いたり、切手の整頓
書き損じハガキを切手に変え、それを金額別に整頓し
そこから物資の郵送に使用していました。
郵送費だけでも、本当に大きな金額になります。
そこを募金や寄付で賄うのも、大変な作業なんだと改めて知る事が出来ました。
連携を取りながら、チームワークで動いて行く。。。
何事もそうですが、創りだして行く事も
継続して続けて行く事も、それが一番大切なんですね。
梱包した物をお家から運びだし、、、
車いっぱいに詰め込んで、、、
郵便局へと運んで行きます。
諸々の報告はBlogにてUPして下さっているのでとてもわかりやすく
どこへ何をどれだけ送って、金額まで表記してあります。
寄付した側も、された側も、ちゃんと把握出来る事も
信頼につながっていきますね(^-^)
つづく。。。
4月中旬、頂crewのみなさんとKeycoちゃんと共に
東日本大震災ボランティアグループ「olive leafs」さんの所へ行って来ました。
この日は取材と共に、SBSさんの撮影も兼ねていたので大所帯!!
閑静な住宅街にある可愛いお家が本拠地である事にまずビックリしました。
出迎えて下さったの、代表の那知上さん
那知上さんの自宅で、メンバーのみなさまと一緒に活動をされていました。
実際、1年たった今は寄付の品が減って来ているとの事でしたが
部屋の至る所、廊下などには物資が山積みになっていました。
活動開始当初は、お家の中に入りきらない程の物資に囲まれ
ご飯も立って食べる生活が続いていたそうです。
Blogなどで活動状況等を配信しているのを見させてもらっていたんですが
活動量や内容を見ていると、こんなに少人数の活動とは思えない程のものだったので
そこもまた驚きを隠せませんでした。
那知上さんに、今までの活動から現在に至るまで
被災地の本当の現状など、色々な話を聞かせて頂いたのですが、、、
私が考えていた物より、とても過酷な状況だったり、一年たった今でも厳しい状況は続いていました。
TVやニュースでは伝えられていない物もたくさんあり
実際、被災地で生活している方達は想像を絶する状況下にいる事。
そして、そのサポートをしていくボランティアの皆さまも同じく
継続して行く事の過酷さや苦労もたくさんあり大変な状況にいる事。
現実に直面している方たちの声を、私は初めて生で聞き…上手く言葉では表せない程の
衝撃を受けました。
本当の意味で、自分が出来る事、自分たちが出来る事を
どういう風に表現し、形にして、実行して行くか。。。
考えているだけでは、想っているだけではいられない状況なんだと言う事を思い知らされた気がします。
でも実際、自分の生きている土地、生活、諸々があります。
被災地の方達に直接何かをすることもままならないのも事実です。
olive leafsさんたちのような活動をして下さっているグループを支援して行く事も
とても意味のある直接的な活動なんだなぁと実感しました。
みんなの力を一つにしていく事がどれだけ大切か。
再確認させて頂きました。
一通りの取材をさせて頂いた後、実際の活動を一緒にさせてもらうことに!!
みんなで分担し、女性陣は、、、
被災地である岩手の山田町のみなさんが作っている「アクリルたわし」のタグ付け。
カラフルで可愛いたわし達がたくさん!!
毛糸を使ってタグをつけて、販売に向けての下準備です。
「アクリルたわし」の販売…それにもとても深い意味がありました。
被災地では、今もまだ仮設住宅にも入れなかったり不自由な生活をされている方々が沢山いるようです。
もちろん、仕事も無く多くの人が未来への不安を抱えたまま生活をされている中で
「心のケア」も兼ねて、みんなで集まり、触れ合いながら一緒に何かを作って行く。
それが仕事となり、自信や希望、勇気に変わって行く。
そんな循環を目指しながら作られているのがこの「アクリルたわし」
物やお金だけの支援だけでは「心」まではケア出来ないんですよね。。。
いろんな思いの中で、自分たちで発案しながら行動に変えて行く。
どんな思いを胸に、このたわしが編まれていったのだろう…と思うと
とても胸が熱くなってしまいました。
そんな沢山のPOWERがこもった「アクリルたわし」
とてもカラフルで可愛くて、元気になれるものばかり!!
国内外、色んな所へと送られ販売されています！
丁寧に梱包し、olive leafsさんが中継地点となり発送されています。
今回の「頂 2012」での発売も決定！
洗剤を使わなくても汚れがよく落ちるアクリルたわしはエコでもあって
頂のコンセプトにもマッチしていますね♪
つづく。。。